精神というくくり

ヒトと人とで感じること

目に見えないこと、根拠のないこと、測れないこと

その、たまらなく愛おしいこと

精神というくくり

メガネの度数はいくつですか。

今日は精神というくくりのお話。 何が見えているか 相手の立場に立って物事を考えよう、は義務教育でも多数課題として出され、作者の気持ちは何ですか、この人はどんな考えでしたか、という質問も多くされますよね。それにマルバツが...
精神というくくり

不登校とは何か。

今日は精神というくくりのお話。 不登校というレッテル 精神科、心療内科が徐々にメジャーになってきて、学校に行けていない子、勉強が難しい子、学校に馴染めない子など、学校という枠組みに困難感がある子に注目されるようになって...
精神というくくり

結論を出さない。

今日は精神というくくりのお話。 どうしたらいいですか うつ病の方が特に多いかなという印象なのですが「どうしたらいいですか」と直接的な質問をもらうことがあります。 仕事を休職している「どうしたらいいですか」、人間関...
精神というくくり

朝が朝とは限らない。

今日は精神というくくりのお話。 常識と認識 朝起きて夜寝る、それが当たり前だと感じる人がいます。大衆的にそれらを採用している場合はおそらくそれを常識と呼ぶのだと思います。 幼少期からの教育とか、体質とか、職業など...
精神というくくり

一番いい言い訳の作り方。

今日は精神というくくりのお話。 自分にはないもの 私にはできないと感じる時、人は理由を探しますよね。それが言い訳と言われたりしますが、このパターンの言い訳多いなぁと感じるのが「自分ではどうにもならないものを理由にする」...
精神というくくり

決まりを見直す。

今日は精神というくくりのお話。 耐えぬくターン 私も含め、生きにくい人の特徴に「謎の教訓を強いている」があります。 我慢して我慢して我慢して、それで一瞬の幸せを味わうような教訓が多く、とにかく耐え抜くターンが長い...
精神というくくり

部分肯定というマル。

今日は精神というくくりのお話。 良いか悪いか 「死にたいくらい辛かったけど、とりあえず寝て誤魔化しました」と言っていた利用者さんに「寝られて良かったですね」と返した職員がいました。 それ、良かったかな?と疑問を伝...
精神というくくり

現実的に接するとは。

今日は精神というくくりのお話。 正しいことを押し付ける 現実とは確かに厳しいことではありますし、現実が見えてないなぁなんて思うことは若年の方に関わらず感じることもあります。 もちろん、考えすぎでは…と思うこともた...
精神というくくり

ゴミ屋敷を片付けよう。

今日は精神というくくりのお話。 突然の訪問 「とりあえず近隣苦情が出ていて困っているんです。訪問診療の先生入れるので、よく分からないけど、訪問看護入ってもらえませんか」と行政の方から依頼があることがあります。 そ...
精神というくくり

正しくいようとしない大人の価値。

今日は精神というくくりのお話。 どう接していいのか 精神科訪問看護での利用者さんもだいぶ年齢層が低めになってきています。訪問看護を提供している職員の世代と、10代の若者達であると、なかなか抵抗感がある職員が多かったりし...
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